九州環境ボランティア会議in長崎
九州環境ボランティア会議in長崎に参加しました。
環境のことについて各団体が活動事例発表と意見交換会がありました。
基調講演 旭 芳郎 氏
テーマ 美しい地球を、未来の子どもたちに!
雲仙普賢岳災害事例の紹介
そのほかの災害ボランティアの状況
善意の物資がマイナスの要因になる事
古着は貰い手がすくないゴミになり多額の処分が発生
引出物 陶器類は支給しにくい
ボランティアは自己完結できること。
災害時現地では食糧、トイレ、寝るところがない
したがって食事やテントなどサバイバルの状況で活動できる体制が必要である。
現地の迷惑にならないようにしなければならない。
ボランティアのテント村
教訓
釜石の奇跡
1.想定を信じるな
2.状況下の最善を尽くせ
3.率先して避難者となれ
島原の現在の活動事例の話
その後
活動発表
長崎総合科学大学ISOの家
http://www.he.nias.ac.jp/?page_id=93
長崎県高校生・大学生環境会議実行委員会
ながさきホタルの会
長崎県立 島原農業高等学校 野菜部
温泉バイオディーゼル燃料の製造や流通に関わるエコシステムづくり
長崎大学
ちゃり再生法研究会
2日目
分科会
1.環境の仕事に触れてみよう!聞いてみよう!
2.地球温暖化ーこの原因は、元から断たなきゃダメ!
3.どげんかせんば!散乱ごみ、漂着ごみ
4.ホタル・水環境循環でつながるネットワークづくり
5.竹林という場所と素材を生かした環境と福祉の地域づくり
6.自然エネルギーで地域の自立と再生を!
7.環境法が変わる私たちの活動も変わる!
5.分科会に参加
ワークショップをして自分達の良い点、問題点、これからのやる事を発表し共有をしました。
その中で環境問題への取り組みをそれぞれの団体がうまく実施していました。
とくに環境教育には力を入れていました。
ネットワークの重視し地域の人とのつながり付き合いと共有を課題としてあげました。
広報など活動には必要なものにはお金がかかり活動を継続するためにも課題でもあります。
Facebookなどの活用されているとの話もありました。
手法は違っても課題には共通するものがあり成功事例は参考になると思います。
九州環境会議でつながりができ来年度は共同事業の事例発表ができるかもしれません。
それぞれのできる分野を結合し新しい形での活動
竹からバイオマスを利用しBDF製造に利用可能かの研究
竹林整備事業+ ISO協力事業+ BDF製造事業の連携事業
コーディネイトを大学の先生に
私たちができることは何か考えてみました。