2012年11月18日
11月18日の記事
今日は防災ボランティア演習に参加してきました。
場所は稲佐山公園一帯で主催が長崎県社会福祉協議会 ボランティア振興課でした。
前日に災害避難所体験研修を受けて2日間の日程で行われました。
昨日の講和では被災地での活動を通じて災害時は日常が支える
すなわち日頃のつながりが災害時に命を救うと言う事です。
当たり前の事かもしれませんが、その仕組みが出来ているのか考えて皆さんが行動する事が必要ではないか?
自分で考えて行動していかなければならない時
昼から避難所運営ゲームHUGの体験(災害時開設される避難所の運営を図上で疑似体験できるゲーム)
次の日
防災ボランティア演習
避難所、防災ボランティアセンターの運営等の体験
まずボランティテア要員となって受付記入用紙に書き込み番号を貰いました。
ガムテープに書いた番号を左肩に貼り待機
その後番号が読み上げられて5人のグループが出来ました
まず最初に負傷者を救護所に搬送する役目でした。
お年寄りが2名寝ておられて足を骨折(仮の想定)している模様で当て木で固定
当て木をしている間に簡易担架を竹と作業服4枚でつくり一人目を担架に乗せ進もうとした時向き合っていたので足から進む方は前を向かなければいけませんでした。
一人目が終わり二人目に、もうすでに固定が終わっており大腿骨の骨折(仮の想定)で長い当て木がされておりました。
今度は一回担架を作っていたのでスムーズに作る事が出来ました。
しかし講習会で作り方を習っていてもいざやるとなると出来ないものだと思いました。
本部にもどり報告書を書き待機
次の役目は遠隔地の負傷者の居たシートの撤去作業 人員は3名
地図を頼りに行きましたが見つけることができず多分ほかの人がすでに片づけたと思われます。
結構、現場は混乱し情報が交錯することがあるようです。
午前中の役目は終わり炊き出しを頂きました。
レトルトカレー
被災地ではボランティアの人と避難している人と一緒に食事をすることは無いそうです。
昼から
お風呂に入れないので体を拭くためのホットタオルの作り方と毛布での防寒着のつくり方を習いました。
ホットタオルはタオルを2枚 ビニール袋 1枚 コップに熱湯1杯で作ります。
まずタオルを折りビニール袋に入れてひれひれの中に熱湯を注ぎもう一枚のタオルで包み絞ると出来上がり
少ないお湯の量で作ることが出来ます。
Posted by koba at 17:03│Comments(0)